石田衣良の小説

作家 石田衣良の作品は本当にどれも面白いです。
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赤・黒−池袋ウェストゲートパーク外伝

■赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫)



しがない映像ディレクターの主人公・小峰と、IWGPシリーズでおなじみのマコトの同級生のヤクザ・サルが活躍する物語。
冒頭を読む限りは随分ダークな内容の話かと思いきや、さすがは石田小説、後半にかけては思わず小峰とサルを応援するような気持ちで一気に読んでしまいましたし、最後に見せる小峰の素人らしからぬ決断にも興奮してしまいました。




あらすじ


映像作家の小峰渉(こみねわたる)はカジノでつくった借金返済のため、フリーのチンピラヤクザ・村瀬の提案した狂言強盗に参加する。
羽沢組系氷高組のカジノ「セブンライブス」の雇われ店長と示し合わせていた一団は、カジノの売上金をさらい、現金を山分けしようとするが、銃撃役の鈴木が金を独り占めにして逃走してしまう。
結局一銭にもならなったばかりか氷高組の金に手を出してしまった小峰は追い込みをかけられ、5千万の借用証書に判をつかされるが、借金を帳消しにしてもらうことを条件に金を取り戻すことを約束し、構成員の一人・サルこと斉藤富士男と共に捜索を開始する。
結果、裏で鈴木を操っていたのが同じ羽沢組系の武闘派集団・岩谷組であったのが判明するが、氷高組組長はこの件を不問にし、手を引くことを決断する。
どうしてもあきらめきれない小峰は、伝説のルーレット張り師・アベケンこと阿部賢三を迎え、岩谷組主催のカジノパーティ「黒夜(ブラックナイト)」に乗り込むことを決意する。

<Gボーイズ冬戦争−IWGP | うつくしい子ども>

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