石田衣良の小説

作家 石田衣良の作品は本当にどれも面白いです。
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骨音−池袋ウェストゲートパーク

■骨音 −池袋ウエストゲートパーク掘癖現嬖幻法


・骨音
・西一番街テイクアウト
・キミドリの神様
・西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)



池袋続編掘 「西一番街テイクアウト」で、普段は超クールで口数も少ないタカシが、いやがらせを受けた香緒にやさしい言葉をかけるところにはグッときます。マコトもシリーズを通し文中で、「タカシが池袋のガキに愛される理由がよくわかる」と言っています。
また結果としてですが、マコト、タカシ、サルの三人が、香緒のために闘うところなんかは、読んでいてつい応援したくなります。
「西口ミッドサマー狂乱」にあるレイブ(インダストリー系の音楽が朝まで流れるライブ)会場でのドラッグ売買は、一時新聞でも報じられていましたね・・・。


あらすじ


・骨音
マコトとタカシは、ゴシック系バンド「デッドセインツ」のメンバー・ハヤトの誘いで行ったライブで、今まで耳にしたことのない不思議な音に心を奪われる。
その一方で、池袋近郊で多発するホームレス襲撃事件を追っていたマコトは、バンドのミキサー・スライとボーカルのSINがその鍵を握っていることを知る。
次に危険が迫っているのはハヤトだと気づいたマコトは、タカシ率いるGボーイズと共にハヤトのもとに急行する。


・西一番街テイクアウト
マコトが出会った少女・香緒の母親であるヒロコは、連れ出しパブのホステスだった。
外国人系のパブが多数を占める中、ヒロコの店だけが日本人のホステスばかりなのが話題になっていたため、ヒロコは多和田組の連中に客を取るなと脅しをかけられる。
マコト、タカシ、サルの三人はなんとか多和田組からヒロコと香緒を守るため色々思案するが、いい案が浮かばず考えあぐねていた。
そんな中立ち上がったのはなんとマコトの母親だった。


・キミドリの神様
「いけ!タウンNPOセンター」が発行する紙幣「ぽんど」が池袋の地域通貨ととして定着しだしていたところ、NPOの代表者・オコノギは偽札の流通に悩まされていた。
オコノギはタカシの紹介もあって、マコトに偽札づくりの犯人を捜すよう依頼する。
しかし犯人を追い詰めたマコトとタカシは、金融屋「フカオ・エンタープライズ」の黒い金が「いけ!タウン」に流れていることを知る。


・西口ミッドサマー狂乱(レイヴ)
レイヴのオーガナイザー「ヘヴン」の代表者・ソウメイとモデルで歌手のトワコは、自分たちの主催するレイヴの会場で、副作用が強力なドラッグ「スネークバイト」を密売するグループ「ウロボロス」に手を焼いていたため、マコトとタカシにウロボロス排除を依頼する。
流通量が増えたためか、スネークバイトを服用したジャンキーによる犯罪が多発し始めたため、マコトは元ヘヴンの一員でウロボロスの代表格・イッセイと、トワコの彼氏でスネークバイトの調合をしているヒデキをおびきだすため、池袋西口公園でのレイヴ開催をヘヴンに持ちかける。

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