石田衣良の小説

作家 石田衣良の作品は本当にどれも面白いです。
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電子の星−池袋ウェストゲートパーク

■電子の星−池袋ウエストゲートパークIV (文春文庫)


・東口ラーメンライン
・ワルツ・フォー・ベビー
・黒いフードの夜
・電子の星



池袋続編検 自分の身を守るためにとった行動により、後々罪の意識に苛まれることになる・・・ 
望んでもいないのに自分の人生に暗雲が立ち込める状況になってしまった人の気持ちは察して余りあります。
それだけにジャズタクシーの運転手のオヤジ南條が最後に発した言葉は、それらの人達の心を救う光となったのではないでしょうか。
また、ビルマの民主化運動のくだり、望むと望まないに係わらずこれと同様の出来事が他にもある、又はあったということを再認識させられました・・・。


あらすじ


・東口ラーメンライン
タカシの元側近ツインタワー1号2号ことタモツとミノル、アルバイトのあずみで運営するラーメン店「七生(なお)」は、以前は行列のできていた繁盛店だったが、何者かのいやがらせにより客数が激減していた。
犯人と思しきライバル店「ヌードルス」の店長をマコトは追い詰めるが、その時別人のように怒り狂ったあずみが包丁を片手に店長に迫る。


・ワルツ・フォー・ベビー
マコトは東京芸術劇場横の花束が手向けられた場所に座り込んでいるオヤジ南條に出会う。 なんでも5年前、息子のトシヒロが死亡した場所だという。
南條に情報の提供を請われたマコトは、上野のギャング「アポロ」の初代ヘッドだったトシヒロの過去を洗うため、トシヒロの内縁の妻だった晴美、アポロの2代目で晴美の現在の夫浩司、晴美の友達未佐子、アポロの現メンバー等に聞き込みをするが、誰もが口をつぐみ何も話そうとしない。
そんな中アポロの3代目リンタローと会うことができたマコトは、トシヒロの人物像の片鱗を聞かされる。


・黒いフードの夜
店番をしていたマコトは貧しいビルマ人の少年サヤーに出会い、度々果物を渡していたが、ある日サヤーが大人相手に売春している現場を見てしまう。
なんとかサヤーを救い出そうと思ったマコトは、サヤーに売春を強要する同じビルマ人のラワディにお灸をすえるため、Gボーイズと共にラワディ確保に向かう。


・電子の星
山形に住むテルは、池袋に住む親友キイチが3週間消息を絶ち、テルの口座に300万もの現金が振り込まれたのを不審に思い、ネットで池袋のトラブルシューターとして有名になっていたマコトの元を訪れる。
キイチの部屋で探し当てた手掛かりは、観衆の面前で体の一部を切断する究極のSMショーのDVDだった。
キイチはそのショーのモデルとして出演し手首を切り落とした後、川に飛び込み自殺してしまう。
人体損壊ショーの主催者「フレッシュ&ブラッド」を潰すためマコトが考えた策は、マコト自身がモデルとして応募し、内部に入り込むことだった。

<骨音−IWGP | 反自殺クラブ−IWGP >

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